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UVシートの基礎知識
土木、建築工事において資材をカバーするなど様々な用途に使うシートです。
UVシートの特長
V剤(紫外線劣化防止剤)を配合しており、野外の物品のかぶせ(資材養生)、日よけ、雨よけに最適です。
一般的にUVシートと呼ばれるものは、屋外使用でも3年以上の耐久性があると言われており、国産品では1年、3年、5年、10年など使用年数に応じて選ぶこともできるので、使用環境に応じて適した耐候性を選ぶことが可能です。
またブルーシート同様、UVシートにも原反の取扱いがあり、900w、1800w、3600wなど用途に応じて幅を選ぶこともできます。
長く使用するためには
風のあたる場所での使用など、シートが風にあおられ、はためくと、劣化が早まります。ハトメ(周囲の穴)を利用し、適度に張ると長く使用できます。(張りすぎるとハトメから劣化します)
現場市場UVシート一覧はこちらUVシートの「UV」についてと注意
UVシートの「UV」は紫外線劣化防止剤配合のことであり、UVカットではありません。
現場市場UVシート一覧はこちらUVシートの選び方
・使用する環境により、シートの種類を選んでください。
・用途に合わせて色、番手、サイズ(m)を確認してください。
※呼び寸法と実際の仕上寸法が異なる場合がありますので注意してください。
※単位について…「間(けん)」で表すこともあります。1間=約1.8m
・ハトメピッチ(cm)を確認してください。