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サクションホースと相性がいい継手金具

サクションホースと相性がいい継手金具

ホースバイヤーがサクションホースと相性のいい継手とバンドを厳選しました!
鉄・ステンレス・樹脂といった素材ごとに分類してるのでご利用の状況に応じて選べます!

使用イメージ

PICKUP

材質ごとの特徴

鉄         ⇒強度があり、サビやすい
ステンレス(SUS)  ⇒強度があり、サビにくい
アルミ製      ⇒鉄に比べて比重が1/3と軽量
銅(ブロンズ)   ⇒強度があり、ステンレスの次にサビにくい
ポリプロピレン(PP)⇒樹脂なので軽量でサビない。しかし割れやすく熱に弱い

ホースニップル

両口ニップル

ホース同士を接続させるのにもっとも簡易的なホース継手です。ホース継手、ホースニップル、両タケノコ、両口ニップルなど様々な呼び方で呼ばれる製品です。継手の部分はホースと同径か少し大きくなっています。ホースを取り付ける際は、ホースをお湯で温めて柔らかい状態で差し込むことをおすすめしています。

ホース継手 L型

ホース継手 T型

ホース継手 Y型

フランジ付き継手

配管をつなぐ際に使用されるフランジがついた継手です。フランジにある穴にポルトを通して締結して接続させていきます。配管圧力によって5K・10Kと規格があります。ホースが短い場合や硬い場合は、通常の固定タイプだと取付穴に合わせることが大変なので、そのような場合は片側にルーズタイプのフランジ継手を取り付けるのがおすすめです。

5Kフランジ付き継手

10Kフランジ付き継手

中継ホース継手

設備機器への取付で良く使用されるホース継手です。ネジとタケノコで構成されたホースニップルで、鋳物製と違い耐久性もばっちりです。ネジ部の先端形状によりシールさせますので、金具の接続時には組み合わせをしっかりとご確認ください。

M1竹の子

F5竹の子

カムロック

ホースの取付で良く使用させるワンタッチ式の継手金具です。オス(カムロックのプラグ部分)であるアダプターとメス(カムロックのソケット部分)であるカプラーを組み合わせ、カプラーにあるレバーを絞めたり緩めたりすることで簡単に着脱が出来ます。工場や船舶などいろいろな現場で使用されています。流体によって本体の材質とカプラー部分にあるパッキンの材質選定が必要になります。

Cタイプ

Eタイプ

ホースバンド

ホースバンド(ホース外面フラット用)

板状のホースバンドです。ホースの外面がフラットになっているサクションホースに使用します。ハイ・グリップはボルトを締めることでホースを締め付けることができるホースバンドですが、大口径のホースだとハイ・グリップでは締付トルクが足りず金具が抜けてしまう恐れがあるため、内径50mmから内径75mmのホースには片側に2本ずつ使用することをおすすめ致します。一方、サクションバンドは2枚の板を挟み込み、両端をボルトで締めることでホースを締め付けることができるホースバンドです。ハイ・グリップと違い、強いトルクで締め付けることができるので、75mm以上の大口径のホースにはサクションバンドの使用がおすすめです。

ホースバンド(ホース外面凸凹用)

締め付ける部分が板ではなくワイヤーになっているため、外面が凸凹しているホースにも締め付けることができます。SYバンドは38mmまでの小口径のサクションホースに使用されることが多いですが、締付けトルクがそれほど高くないため、内径50mm以上の大口径のサクションホースには向いていません。内径50mm以上のサクションホースにはパワーロックバンドの使用をおすすめ致します。締付けトルクが高く、しっかりとホースを固定することができます。外面が凸凹しているサクションホースにホースバンドを使用する際には巻きの方向に気を付けましょう。ホースの口を上にして凸凹が右上がりに巻かれている場合は右巻き、左上がりに巻かれている場合は左巻きのサクションホースになります。SYバンド、パワーロックバンドともに右巻き用のホースなので、左巻きのホースにはLSバンドとLSパワーバンドの使用をおすすめ致します。

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