グリースと潤滑油の違い

潤滑のために使うグリースと潤滑油。
どちらも潤滑剤ではあるけれど、その違いについて知っていますか?
今回はそんなグリースと潤滑油の違いについてみていきましょう。

グリースとは

グリースは粘度のある潤滑剤です。
グリースに含まれる増稠剤という成分には粘度を高める作用があり、常温で半固体や半流動体となります。この粘度が、部品にしっかりと吸着します。低速で動き且つ荷重がかかるパーツの潤滑に適しています。
金属との親和性が高いため、金属部材の回転部でよく用いられています。

潤滑油とは

潤滑油は液体状の潤滑剤です。
ベースとなる石油や植物油等といったオイルに添加物を加えたものが一般的で、液状のため部品へ浸透しやすい特徴があります。高速で動くパーツの潤滑に適しています。スプレー式か、刷毛で薄く延ばして塗布します。

グリースと潤滑油の違い

情報引用元:機械組立の部屋

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