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テスター(回路計)の使い方を詳しく解説!初心者向けの注意点も

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テスター(回路計)の使い方を詳しく解説!初心者向けの注意点も

テスター(回路計)は電流や電圧を測定するための機械です。
現在は内臓センサーで測定するデジタルテスターが主流で、基本的な機能に加えて電池の寿命やダイオードの良否といった測定ができる機種も販売されています。

今回は、テスターの用途ごとの使い方を詳しく解説します。
使用時の注意点や最新のおすすめ製品もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

INDEX

テスターとは?電流や電圧を測定するための機械

テスターとは電気・電子回路の状態または状況を知るために、電圧・電流・抵抗等を測定(テスト)する計測機器を指します。

回路計、回路試験機などとも呼ばれ、英語ではMultimeter、VOM(Volt-Ohm-Milliammeter)と呼ばれます。

電気工事や設備メンテナンスなどで主に用いられ、個人では車・バイクの整備などにも用いられます。

テスターの定義

テスターは、日本語で「回路計(Circuit Meter)」または「回路試験器(Circuit Tester)」と呼ばれる機器で、一台で電圧や抵抗、電流などを計測できる便利な機械です。電気関連の実験や、電子機器、電線などの実験や評価に活用されます。なお、欧米では「Multimeter(マルチメーター)」や「VOM(Volt-Ohm-Milliammeter)」と呼ばれます。

アナログの針で測定結果が表示される「アナログテスター」とデジタル数字で表示される「デジタルテスター」があります。精度の面ではデジタルテスターの方が優位ですが、急激に変化する値を測定するときには、アナログテスターが好まれる場面も少なくありません。

テスターの用途・役割

電気・電子回路の電圧や電流、電子部品の抵抗などを手軽に計測する用途で活躍します。テスターでの測定結果を通じて、目に見えない電気の状態を可視化して、電気・電子回路の状態や状況を確認するために用いられます。

研究所などでは実験の結果を測定するためにしばしば使用されます。また、工場などでは製品の通電状況を確認するのに有効です。機械や電気の配線が正常に機能しているか、測るためにも使用されます。テスターの計測結果をふまえて、修繕が必要かを判断することが可能です。

アナログテスター

画像引用元:回路計 - Wikipedia

アナログテスターは測定結果を指針で表す回路計です。
電圧・電流だけなら電池がなくても測定できるのがメリットです。
ただ、デジタルテスターと比較すると機能が限定される、構造上測定結果の精密さで劣るという難点もあります。

アナログテスターの具体的な使い方

アナログテスターの使用手順について紹介します。まず最初に使用前点検を実施しましょう。まず0位置調整器を回しメーター指針を左端の0位置に合わせます。リード棒(テストピン)が断線していないかを確認するために、レンジ切替つまみを「Ω」の抵抗測定レンジにしたうえで、赤・黒のテストピンをショート(短絡)させます。

指針が大きく右に振れたら異常はありません。指針が右端(0Ω)を指さない場合は、ヒューズまたは電池を交換してみてください。

次にテストピンを離して、交流(ACV)・直流(DCV)の適切な電圧につまみを合わせます。たとえば家庭用コンセントは交流で、100Vが多いので「ACV 250V」に合わせるとよいでしょう。

交流にはプラス・マイナスの極がないため、テスターの色を気にせず双方に差し込みます。たとえば、コンセントのテストをする場合は、左右の穴に一本ずつ差し込めば測定可能です。指した時に触れた針の値が、その電源や回路の電圧となります。

直流の場合も、まずつまみで適切な電圧を選びます。たとえば市販の乾電池の電圧を見るなら、低いDCV 10Vで充分でしょう。直流の場合は、赤いピンをプラス極、黒いピンをマイナス極に当てて通電させます。その時に触れた針を読んで、生じている電圧を確認します。

最後に電気抵抗の測定機能です。電線などの断線有無のチェックなどにしばしば使用されます。まず、つまみを電気抵抗のレンジに合わせたうえで、抵抗値を測定する対象の左右それぞれにテストピンを当てます。

電線のように通電すべきものであれば、電気抵抗は0に近い水準になるのが正常です。逆に針が左の方に触れる場合は、断線している可能性があります。なお、抵抗測定は、対象物に電圧がかかっていない状態で測定するように注意しましょう。電圧がかかっていると、機器の発熱や故障、事故の原因となります。

デジタルテスター

画像引用元:回路計 - Wikipedia

デジタルテスターは測定結果がモニターに数値で表示されます。
明確に数値化されるため測定者によるデータの差異が出にくく、テスターの精度も高いです。
またアナログテスターよりも内部抵抗が高いので測定誤差が少ないのが特徴です。

デジタルテスターの具体的な使い方

デジタルテスターの使い方を簡単に紹介します。まず最初に始業点検を行いましょう。まず、つまみを抵抗測定に合わせたうえで、テストピンをショートさせます。抵抗が0.00〜0.004の値であれば、ほとんど抵抗なく通電することを意味するため、断線がないことがわかります。

交流電圧を測定する場合は「V〜」の表示の所につまみを合わせます。あとはアナログテスターと同様で、二つのテストピンをそれぞれにつなげます。正常に電気が来ていれば、表示されたデジタル数値がその回路の電圧です。

次に、直流電圧を測定する場合は「V_」の表示につまみを合わせます。赤いテスターをプラス極、黒いテスターをマイナス極につなげます。あとは交流と同様で、表示されたデジタル数値を読みとりましょう。

最後に電気抵抗の測定は「Ω」のマークに合わせます。測定する対象物にテストピンをつなげると、抵抗値が数値で表示されます。電線のように本来通電すべき対象を測定している場合、数値は0に極めて近づくのが正常です。

正の数値が表示される場合には、断線している可能性が高いので、電線を再チェックしましょう。また、デジタルテスターも、電圧がかかっていないときに測定する必要があります。

アナログテスターとデジタルテスターの違い

テスターには大きく分けてアナログテスターとデジタルテスターがありますが、どちらを使うべきか悩む方も多いでしょう。ここからはアナログテスターとデジタルテスターそれぞれの長所・短所を紹介します。

デジタルテスターの長所・短所

デジタルテスターには、次のような長所があります。

  • 精度が高い
  • 多機能な傾向にある
  • デジタル表示ですぐに値を読み取れる

デジタルテスターの方が、計測機能として精度が高く、正確な値を検出できます。また、温度測定モードや通電確認モードなど、さまざまな機能が付与されている製品もあります。数値が表示されるため読みやすく、また観測者によって読み取った数値にばらつきが出る心配がありません。

一方で、デジタルテスターの短所は次のとおりです。

  • 多機能な分操作が複雑で慣れが必要に
  • 電池がないと使用できない
  • 数値が変動するときの計測がしづらい

多機能なデジタルテスターは、その分ボタンやダイヤルなどが多く、初心者は扱いにくさを感じるでしょう。また、基本的にデジタルテスターは電池が必要です。電池切れのときには測定ができなくなります。また、ブレのある時にはデジタル数値が高速で変わってしまい、読み取りが困難です。

アナログテスターの長所・短所

アナログテスターの長所は次のとおりです。

  • シンプルで使いやすい
  • 変動する時でも針が触れるためおおよその数値を確認できる
  • 電圧・電流の計測だけなら電池が不要

アナログテスターは、デジタルテスターと比べて機能がシンプルで使いやすいのが特徴です。また、計測結果がぶれているときでも、針の振れ幅を確認すればおおよその結果を把握できます。電圧・電流の計測には電池がいらないため、電池切れを心配する必要がありません。

続いて、短所は次の点です。

  • 一般に機能が少ない
  • 内部抵抗の影響で精度に限界がある
  • 目盛を読むときに、人によってずれが生じうる

アナログテスターは、シンプルな反面、デジタルテスターより機能が少ないものがおおいです。また、内部抵抗の具合で微妙に計測結果が変わるため、精度の面ではデジタルテスターに及びません。さらに、目盛りの読み手の感覚によって、わずかに結果にブレが生じる可能性があります。

テスターの基本的な使い方

テスターを使った各種測定の基本的な操作方法をご紹介します。

こちらではHioki(日置電機株式会社)のDT4282の使用方法の解説を参考にしてご紹介しておりますが、機種やメーカーによって設定方法が異なります。
必ずご使用前にお使いのテスターの製品仕様や取扱説明書をご確認ください。

交流・直流電圧測定

・直流電圧(DCV) 太陽光パネルの出力電圧や計装盤のDC24V 、バッテリーの直流電圧測定の設定方法です。



画像引用元:テスターの機能と使い方 | 製品情報 – Hioki

  • スイッチまたはダイヤルを「直流電流(:::V)」に設定
  • テストリードのマイナス端子(黒)=COM、プラス端子(赤)= V Ωに接続
  • バッテリーまたはDC電圧発生部とマイナス端子(黒)=マイナス側、プラス端子(赤)=プラス側での接続

に設定し、測定します。

直流の場合、電流にプラス極・マイナス極があるため、赤いテストピンをプラス極、黒いテストピンをマイナス極に指さなければならない点に注意しましょう。たとえば乾電池であれば、特記のある方が通常プラス極なので赤、平たい方に黒をつなぎます。なお、感電リスクを避けるために、ピンなどの金属部分には絶対触れないようにしてください。

直流の場合は、表示された数値が、そのままその回路の電圧となります。

・交流電圧(ACV) 家庭用電源等、コンセントやブレーカーなど電気設備の交流電圧測定の設定方法です。



画像引用元:テスターの機能と使い方 | 製品情報 – Hioki

  • スイッチまたはダイヤルを「交流電圧(〜V)」に設定
  • テストリードのマイナス端子(黒)=COM、プラス端子(赤)= V Ωに接続
  • テストリードとコンセント等を接続し測定

交流の場合は、電流にプラス極・マイナス極がありません。そのため、回路が成立する状態で赤・黒双方のテストピンを指せば、測定可能です。たとえばコンセントの電圧を見る場合は、左右の穴それぞれにピンを差し込みます。

抵抗の測定

抵抗(導通)を測定する方法です。



画像引用元:テスターの機能と使い方 | 製品情報 – Hioki

  • スイッチまたはダイヤルを「抵抗(Ω)」に設定
  • テストリードのマイナス端子(黒)=COM、プラス端子(赤)= V Ωに接続
  • テストリードと抵抗を接続

※必ず測定する対象の電源を切ってから測定しましょう。

直流電流の測定

・直流電流(DCA) 電源と負荷の間にテスターをセットして直流電流を測定する方法です。



画像引用元:テスターの機能と使い方 | 製品情報 – Hioki

  • スイッチまたはダイヤルを「直流電流」に設定
  • テストリードのマイナス端子(黒)=COM、プラス端子(赤)= V Ωに接続
  • テストリードのマイナス端子(黒)=電源のマイナス側、プラス端子(赤)=負荷側で接続し測定

※測定前に回路の電源を切り、テスターと接続した後に電源を入れてください。

直流電流の測定

・交流電流(ACA) 交流電流を測定するためには、デジタルテスターが必要です。アナログテスターでは交流電流は基本的には測定できません。
条件や使用するテスターの機種によっては、クランプセンサなどが必要なケースがあります。
こちらではクランプセンサを使用する場合の測定方法をご紹介します。



画像引用元:テスターの機能と使い方 | 製品情報 – Hioki

  • スイッチまたはダイヤルを「交流電流」に設定
  • 操作キーを設定
  • 変換アダプタとクランプセンサをテスターに接続
  • 変換アダプタのマイナス端子(黒)=COM、プラス端子(赤)= V Ωに接続
  • クランプセンサの電流レンジを決定(テスターとクランプオンローブに合わせる)
  • クランプセンサを測定対象に接続し、測定

導通のチェック

回路が電気的に繋がっているかチェックをしたい場合や、断線の確認をする時に導通チェック機能を使用します。



画像引用元:テスターの機能と使い方 | 製品情報 – Hioki

  • スイッチまたはダイヤルを「導通」に設定
  • テストリードのマイナス端子(黒)=COM、プラス端子(赤)= V Ωに接続
  • テストリードと対象物に接続し測定

ダイオードテスト

LEDなどダイオードの状態を確認する際に使用します。



画像引用元:テスターの機能と使い方 | 製品情報 – Hioki

  • スイッチまたはダイヤルを「ダイオードテスト」に設定
  • 測定キーを設定
  • テストリードのマイナス端子(黒)=COM、プラス端子(赤)= V Ωに接続
  • テストリードとダイオードを接続マイナス端子(黒)=カノード側、プラス端子(赤)= アノード側に接続し測定

※測定前に回路の電源を切っておきましょう。

周波数測定

周波数測定機能がついたテスターでは、電気回路の周波数を測定できます。



画像引用元:周波数の測定方法 | Fluke

  • スイッチまたはダイヤルを「周波数」に設定
  • テストリードのマイナス端子(黒)=COM、プラス端子(赤)= V Ωに接続
  • テストリードを電気回路に接続し測定

静電容量測定

静電容量測定ができるテスターでは、電子回路に使用されるコンデンサー容量が測定できます。(静電容量は単に容量と呼ばれることもあります。)

  • スイッチまたはダイヤルを「静電容量」に設定
  • テストリードのマイナス端子(黒)=COM、プラス端子(赤)= V Ωに接続
  • テストリードを回路に接続し測定

※コンデンサ内の電荷を放電してから測定してください。

テスターを使うときの注意点

テスターはバッテリーや回路の状態を手軽に確認できる便利な測定器具ですが、誤った使い方をすると故障、ケガ、発火などのトラブルが発生するリスクがあります。

こちらでご紹介する注意点を意識した上で安全にご使用ください。

損傷がある状態で使用しない

使用前に必ずテスター本体やテストリードの状態をご確認ください。

損傷が確認された場合、そのまま使うと大変危険ですので絶対に使用しないでください。

また、テスター本体や測定者の手に水分がついていると故障や感電によるケガなどの事故の原因となります。

電流測定の状態で電圧を測定しない

電流と電圧は測定方法が異なるため、電流モードで電圧を測定したり、電圧モードで電流を測定しないよう注意してください。

設定したモードとは異なる対象を測定してしまうと、テスターの故障や回路のショートなどの事故が起こる可能性があります。

測定する時は本体のモードと測定対象が一致しているか、しっかりと確認した上で作業を行いましょう。

定格以外のヒューズを使用しない

ヒューズを使用する際は、テスター定格の製品を選びましょう。
テスターにおけるヒューズは電流測定回路に電圧を入力する役割を持ち、テスターの焼損を防ぐためほとんどの製品で保護ヒューズが用いられています。

定格ではないヒューズを使用するとテスター本体が故障する恐れもあるので、テスターのスペックにあったヒューズをご使用ください。

テスターの最新おすすめ製品をピックアップ!

現場市場でお取り扱いのあるテスター製品のおすすめを10個ピックアップしてご紹介します。

SANWA ポケット型デジタルマルチメータ PM3


商品名 SANWA ポケット型デジタルマルチメータ PM3
価格

<%price_00576344%>

メーカー 三和電気計器(株)
配送 オレンジ特急便(1〜2日後出荷)
用途 電気工事、設備メンテナンス、電子工作用、ビルメンテナンス用、施設保存メンテナンス用
仕様 CE規格品
安全規格IEC1010 CAT[R2]DC/AC500V適合品
コンデンサ容量測定/周波数測定(正弦波交流のみ)/デューティ比測定(交流波形等)
データホールド機能搭載
リラティブ機能(相対値表示)
テストリードの長さ50cm
テストリードのピン先13mm
直流電圧:500V
交流電圧:500V
抵抗:40MΩ
検波方式:平均値整流(MEAN)
導通チェック:10〜120Ω以下でブザー音 開放電圧:約0.4V
校正書類:対応可能
幅:56mm
奥行:11.5mm
高さ:108mm
電源:コイン型リチウム電池(CR2032)×1個(付属)
連続使用時間:約150時間
コンデンサ:200μF
最大表示:4000カウント
ダイオードテスト:開放電圧1.5V
周波数:60kHz

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HIOKI カードテスタ 3244-60


商品名 HIOKI カードテスタ 3244-60
価格

<%price_PG-C-3-0330%>

メーカー (株)
配送 メーカー取寄便(2〜3日後出荷)
用途 電気工事、電気・電子回路設計、製造、検査、サービス 、屋内電気工事・電気設備の工事・メンテナンス 用
仕様 フルオートレンジでオートパワーセーブ機能付き
コンセントの奥まで届くプローブ先端長15mm
安全に配慮したプローブ先端チップを採用
Ω/導通レンジはAC500Vまで過電圧保護
重さ:60g
厚さ:9.5mm

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カスタム デジタルマルチメータ M-02FB


商品名 カスタム デジタルマルチメータ M-02FB
価格

<%price_00562702%>

メーカー (株)カスタム
配送 オレンジ特急便(1〜2日後出荷)
用途 工業現場、電気工作、学校での技術実習などの電圧チェック用
仕様 安全規格:IEC61010-1 準拠 CATII 600V、 CATIII 300V
安全規格IEC1010 CAT[R2]DC/AC500V適合品
直流電圧:600V
交流電圧:600V
抵抗:20MΩ
検波方式:平均値整流(MEAN)
幅:56mm
奥行:11mm
高さ:112mm
電源:コイン型リチウム電池(CR2032)×1個(付属)
コンデンサ:200μF
最大表示:1999カウント
ダイオードテスト:開放電圧1.5V
レンジ切替:オート

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FLUKE ポケットサイズ・マルチメーター(バックライト付) 107


商品名 FLUKE ポケットサイズ・マルチメーター(バックライト付) 107
価格

<%price_00501391%>

メーカー (株)TFF フルーク社
配送 オレンジ特急便(1〜2日後出荷)
特徴 1m落下試験合格の優れた堅牢性を持ち、ポケットサイズで機能が充実した製品です。
仕様 AC/DC電流測定
バックライトディスプレイ搭載
コンデンサ:1 mF
直流電圧:600V
交流電圧:600V
抵抗:40MΩ
直通電流:10A
交流電流:10A
検波方式:平均値整流(MEAN)
幅:69mm
奥行:28mm
高さ:142mm
電源:単4乾電池×2本(付属)
連続使用時間:約200時間
最大表示:6000カウント
ストラップ(SmartStrap)付

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カスタム デジタルマルチメータ M-01FB


商品名 カスタム デジタルマルチメータ M-01FB
価格

<%price_00562701%>

メーカー (株)カスタム
配送 オレンジ特急便(1〜2日後出荷)
用途 工業現場、電気工作、学校での技術実習などの電圧チェック用
仕様 安全規格:IEC61010-1 準拠 CATII 600V、 CATIII 300V
テストリードの長さ50cm
テストリードのピン先13mm
直流電圧:500V
交流電圧:500V
直流電流:200 mA
抵抗:2MΩ
検波方式:平均値整流(MEAN)
幅:70mm
奥行:12.5mm
高さ:127mm
電源:コイン型リチウム電池(CR2032)×1個(付属)
連続使用時間:約150時間
最大表示:1999カウント
レンジ切替:マニュアル

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カスタム デジタルマルチメータ M-03FB


商品名 カスタム デジタルマルチメータ M-03FB
価格

<%price_00562706%>

メーカー (株)カスタム
配送 オレンジ特急便(1〜2日後出荷)
用途 工業現場、電気工作、学校での技術実習などの電圧チェック用
仕様 Dutyチェック機能付
データホールド(HOLD)機能付
相対比較(REL)機能付
オートパワーオフ機能(30分、解除可能)つき
安全規格:IEC61010-1 準拠 CATII 600V、 CATIII 300V
直流電圧:600V
交流電圧:600V
抵抗:40MΩ
検波方式:平均値整流(MEAN)
導通チェック:10〜120Ω以下でブザー音 開放電圧:約0.4V
校正書類:対応可能
幅:56mm
奥行:11mm
高さ:112mm
電源:コイン型リチウム電池(CR2032)×1個(付属)
コンデンサ:100μF
最大表示:3999カウント
レンジ切替:オート

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TRUSCO デジタルカードテスター TDM-50


商品名 TRUSCO デジタルカードテスター TDM-50
価格

<%price_01142976%>

メーカー トラスコ中山(株)
配送 メーカー取寄便(2〜3日後出荷)
用途 工業現場、電気工作、学校での技術実習などの電圧チェック用
仕様 直流電流:400 mA
直流電圧:600V
交流電圧:600V
抵抗:40MΩ
検波方式:平均値整流(MEAN)
テストリード長:約47cm
幅:81mm
奥行:15.5mm
高さ:114mm
電源:コイン型リチウム電池(CR2032)×1個(付属)
連続使用時間:約200時間
コンデンサ:200μF
最大表示:3999カウント
オートパワーオフ、データホールド機能を搭載
使用温湿度:0℃〜+40℃、80%RH以下(ただし結露の無い事)

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SANWA 小型アナログマルチメータ AP33


商品名 SANWA 小型アナログマルチメータ AP33
価格

<%price_00516958%>

メーカー 三和電気計器 (株)
配送 オレンジ特急便(1〜2日後出荷)
用途 工業現場、電気工作、分電盤などの電圧チェック用
仕様 テストリードの長さ60cm
テストリードのピン先13mm
ヒューズの仕様:Φ5.2×2mm 250V/0.5A/IR35A ガラス管(F0301)
直流電流:0.25 A
直流電圧:500V
交流電圧:500V
抵抗:1MΩ
検波方式:平均値整流(MEAN)
バッテリーチェック:1.5V(RL=14Ω)/9V(RL=420Ω)
校正書類:対応可能
幅:87mm
奥行:30mm
高さ:126mm
電源:単4乾電池(R03)×1本(付属)
安全規格:IEC61010 CAT(R3)300V、 CAT[(R2)] 500V適合品
CE規格品

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カスタム デジタルマルチメータ M-09FBM


商品名 カスタム デジタルマルチメータ M-09FBM
価格

<%price_00562725%>

メーカー (株)カスタム
配送 オレンジ特急便(1〜2日後出荷)
用途 工業現場、電気工作、学校での技術実習などの電圧チェック用
仕様 CE規格品
安全規格:IEC61010-1 準拠 CATII 600V、 CATIII 300V
直流電圧:600V
交流電圧:600V
直流電流:400 mA
交流電流:400 mA
抵抗:40MΩ
検波方式:平均値整流(MEAN)
校正書類:対応可能
幅:70mm
奥行:12.5mm
高さ:127mm
電源:コイン型リチウム電池(CR2032)×1個(付属)
コンデンサ:100uF
最大表示:3999 カウント
レンジ切替:オート

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カスタム デジタルテスタ CDM-09N


商品名 カスタム デジタルテスタ CDM-09N
価格

<%price_00523655%>

メーカー (株)カスタム
配送 オレンジ特急便(1〜2日後出荷)
用途 電気・電子回路の設計・検査・メンテナンス
屋内電気工事・電気設備の工事・メンテナンス
空調工事・自動車のメンテナンス
仕様 ダイオード・導通チェック機能付き
直流電圧:600V
交流電圧:600V
抵抗:40MΩ
検波方式:平均値整流(MEAN)
交流電圧精度:±(2.0%rdg+5dgt)
直流電圧精度:±(1.2%rdg+1dgt)
校正書類:対応可能
幅:76mm
奥行:18mm
高さ:117mm
電源:ボタン型アルカリ電池(LR44)×2個(別売)
最大表示:4300 カウント

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まとめ

テスターは本文でもご紹介したように手軽に電流や電圧を可視化できる便利な計測器具です。
ただ、電気を扱うという特性上、誤った使い方をしたり、破損や濡れた状態で使用すると本体の故障や感電や火傷などの怪我といったリスクを負うことにもなりかねません。
安全に作業するためにも、作業前・作業中は細心の注意を払って丁寧に測定を行いましょう。

現場市場では今回ご紹介した製品以外にも、多数のプロ仕様のテスターやテストリード等の周辺グッズを取り扱っております。
現場作業で使うためのテスターをお探しの方は、こちらもぜひご覧くださいませ。
マルチメーターの通販|現場市場

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ヤスのコメント

電気工事等で必須のテスター。最近の物は多機能な分、モードを間違えてしまい正しい計測が出来なかったり最悪故障するので落ち着いて正しく計測しましょう。
話は変わりますが『テスト』という言葉の由来は知っていますか?
諸説ありますが「土製の壺」を意味するラテン語「testum(テストゥム)」に由来するそうです。
なぜ壺なの?ということになりますが錬金術においてtestumが"金属を溶かして品質を調べるための坩堝(るつぼ)"を差す言葉として使われたからだそうです。
壺は新石器時代から使われた(諸説あり)というだけあり『テスト』という単語が意外に歴史深い単語だったのに驚きました。




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ヤス

愛車はシトロエンC3。前職は家具メーカーのECサイト運営。現場市場の企画・撮影を担当。知られざる「現場にあると嬉しいモノ」を知ってもらうことを目的に活動中。休日の日課はもちろん洗車です!

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