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グラインダーの特長とは?選び方やサイズの違い・おすすめの機種を紹介!

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グラインダーの特長とは?選び方やサイズの違い・おすすめの機種を紹介!!

器具の研磨や金属の切断だけではなく、塗装を剥がしたい時にも使える便利なツール、それがグラインダー(ディスクグラインダー)です。
しかし、その特長を知らないままだと、選び方も間違えてしまうことがあるでしょう。
ここでは、グラインダーの特長と選び方を解説すると共に、おすすめの機種を紹介していきます。

INDEX

グラインダーの
特長とは?

グラインダーの特長とは?

グラインダーという工具の特長は複数の用途に使用できるという点です。
金属、あるいはコンクリートなどの堅いものを切断する時や研磨する時に使用され、他に塗装を剥がす時にも使用されます。

グラインダーは、先端の部分を交換して使用することで、多くの用途に対応できるのです。 そのため、用途に応じて先端工具は適したものには交換しなくてはいけません。

主な種類としては、まず切断砥石というものがあります。 これは、主に金属を切断する際に使用されます。 ステンレスを切断する際も、これが使われます。

同じく切断する用途で使用される先端工具として、ダイヤモンドカッターもあります。 これは、円盤の基盤部分にダイヤモンドの砥粒が埋め込まれたチップを付けたものです。

さて、ディスクグラインダーは刃の外径にいくつか種類があります。大きく分けて100mm・125mm・150mm・180mmとありますが、基本的には100mm・125mmが主流です。


100mm


ディスクグラインダーの刃の外径=砥石径が100mmのものを指します。一般に流通しているなかでは最も小さいサイズですが、もっとも多く使用されていて、ラインナップも豊富です。

基本的にはDIYなどの軽作業用として、家庭でも使用しやすい仕様として流通しています。ディスクの適合サイズは100mm〜105mmで、ディスクの穴径は15mmです。メーカー純正品であればディスクはちょうど100mmですが、他社製品で使用用途が限定されているものは、105mmのディスクが多く販売されています。


125mm


砥石径が125mmの製品です。基本的に砥石径が大きいほど分厚い素材の切断が可能になります。100mmの上位グレード・パワーアップバージョンという位置づけで販売される傾向にあり、100mmの次に良く使用される製品です。ディスクの適合サイズは製品カテゴリ通り125mmで、ディスクの穴径は20mmです。


100mmと125mmの違い


両者の違いはシンプルに砥石径の直径で、コンパクトかつ家庭での軽作業でも特に扱いやすいのが100mmです。一方で、125mmは100mmと比べてパワフルで、相対的に分厚い素材でも切断可能になります。切断したい素材の特性を踏まえて、自分に合ったサイズのディスクグラインダーを使用しましょう。

なお、基本的には初期規定の砥石径のディスクしか使用できないため、100mmのディスクグラインダーは100mm〜105mmのディスク、125mmのディスクグラインダーは125mmのディスクにしか適合しません。

一部の製品には100mmのディスクグラインダーに125mmのディスクを付けられる変換アダプターがありますが、グラインダーの回転数が合わずに故障のリスクを高めてしまいます。基本的には、例外なく既定の砥石径のディスクを取り付けましょう。


ディスクグラインダー「100mm」と「125mm」の7つの違いを徹底比較!

グラインダーの特長とは?

ディスクグラインダーのサイズ選びに悩んでいる方向けに、100mmと125mmの違いを比較しました。
用途に応じて、どちらのサイズが適しているかを理解し、選びやすくするためのポイントを解説します。


サイズと重量(取り回し)


100mmのディスクグラインダーはコンパクトで軽量なため、狭い場所や細かい作業に適しています。家庭用や軽作業での使用が多く、長時間の作業でも疲れにくいです。

一方、125mmは少し重くなりますが、その分安定性が増し、広い範囲の作業に向いています。パワフルな性能を持ちながら、重さを感じさせず取り回しがしやすいのが特徴です。


パワーと作業能力


100mmのグラインダーは軽作業に最適で、金属や木材の切断、研磨に使えますが、厚い素材の切断には不向きです。

125mmはパワフルで、厚い金属や硬い素材にも対応できます。作業効率も高く、プロの現場や重作業にも適しています。大きな面積をスピーディーに処理できるため、時間を短縮したい場合に最適です。


砥石(ディスク)の種類


100mmのディスクグラインダーは、軽作業向けのディスクが多く、安価で手に入ります。家庭用として十分ですが、大きな作業や重作業には向いていません。

125mmはディスクの選択肢が豊富で、厚い素材の切断や研磨、研削に対応するディスクが多く、作業に合わせて多彩に使えます。


主な用途


100mmは家庭用のDIYや細かい作業に最適で、使い勝手が良いです。金属の切断や木材の研磨など、ちょっとした作業に便利です。

125mmはプロフェッショナル向けで、広い面積の研磨や金属・コンクリートの切断、重作業に向いています。大きな作業をこなすため、現場作業や商業用にも適しています。


安全性


100mmは軽量で取り回しが良い一方、パワーが不足するため精密作業での安定性に欠ける場合があります。

125mmはモーターが強力で安定性が増し、振動が少なくなるため精度の高い作業が可能です。大きな作業や長時間の使用で安全性が高まります。


価格帯


100mmは安価で手に入りやすく、ディスクの交換や消耗品も比較的リーズナブルです。コストを抑えたい方にはおすすめですが、作業の範囲には限界があります。

125mmは初期投資がやや高く、ディスクも高価ですが、作業効率を重視するならコストパフォーマンスは良いと言えます。


対応電源


100mmは100V電源のAC式が主流で、充電式のものも増えてきています。家庭用や軽作業に最適です。

125mmはAC電源式が多く、電源の安定性が求められるため、長時間の作業に向いています。最近では充電式のものも増えており、パワーのあるバッテリーを使用すれば、持ち運びにも便利です。


砥石について

砥石は、グラインダーでできることを決定する重要なパーツです。
種類などを正確に知っておかなければ、最大限活用することは難しいでしょう。 様々な特長や、チェックしたい点などを詳しく解説します。

砥石に関しては、前項で基本的な種類について簡単に紹介しました。
切断や研磨、塗装はがしなど用途によって使用するものが異なるのです。 しかし、紹介したのはごく一部の種類だけです。

他にも多くの種類があり、その中でも違いがあるのでそれも知っておく必要があります。

先ほど紹介した砥石は、切断砥石とダイヤモンドカッター、研削砥石、ダイヤモンドカップ、研磨ディスクですが、これ以外にも代表的なものが2種類あります。 まずは、それを解説します。


1つは、オフセット砥石です。

オフセット砥石

中心がでこぼこになっていて、厚みがある砥石です。 溶接されている部分だけをはがしたい時や、金属を研磨するときなどに使用されます。

使用方法は、面の部分が対象部分に当たるよう傾けて使用します。 使用を続けるうちに、角の部分が徐々に取れていき研磨がスムーズにできるようになるのです。 この砥石は、グラインダーに標準でついているものです。

よく似た形をしている、フレキシブル砥石というものもありますが、こちらはより柔らかいものとなっています。 使いやすいのですが研削力では劣るので、必要に応じて使い分けましょう。

研削砥石一覧はこちら>

2つ目は、何枚もの羽根が円形に連なっているような見た目をしているもので、多羽根ディスクといいます。

多羽根ディスク

こちらは、主に研磨の用途で使用されます。

このディスクは、木材用のものと金属用のものなど用途の素材によって分けられているため、よく確認してから購入しましょう。 この形状には意味があり、研磨の際にその対象が熱くなるのを防ぐことができるのです。

段になっている部分に、中央部から空気が入ります。 そうして、材料を冷却しながら研磨することができるのです。 必要に応じて、使用されることになるでしょう。

これらの砥石は、種類が同じであればすべて同じというわけではありません。 硬さの違いを示す硬度、そして表面の粗さを示す粒度があり、素材に応じてそれを選ばなくてはいけないのです。

硬度は、アルファベットで示されます。 最も柔らかいものがA、最も固いものはZとして表されています。 このとき注意したいのが、硬い素材には硬い砥石を使うわけではない、という点です。

実際は、基本的に逆になります。 柔らかい材料であれば、硬い砥石を使うのが基本です。 そして、硬い材料には柔らかい砥石を用いるのです。

粒度は、#24が最も粗いものとなり、#1000がもっとも細やかなものとなります。 粗いものは削る力こそ強くなりますが、表面はあまりきれいになりません。 細やかなものは削る力が弱い代わりに、表面がすべすべになりやすいのです。

そのため、最初はある程度粗いもので研磨して、最後は細やかなもので仕上げをする、という使い方が一般的です。 すべて同じもので行うと、仕上がりが悪くなるか作業に時間がかかってしまい、砥石の消耗も大きくなってしまうので注意しましょう。

砥石には、サイズもあります。 使用するグラインダーによって、そのサイズは決まっています。 最も小さいものは100mm、大きいものは200mmまでです。

違うサイズの砥石は、基本として使用できません。 特に、大きいサイズのものは絶対に使用できないので、購入時にはしっかりとサイズを確認して選んでください。

研削砥石一覧はこちら>


もう一つ、砥石には違いがあります。
円盤状のものや厚みがあるもの、軸がついているものなどがあるのですが、これらはすべて使用できる機種が異なるのです。

グラインダーには、ディスクグラインダーと卓上グラインダー、ハンドグラインダーなどがあるのですが、それぞれ使用できる砥石の種類は異なります。 一般的なディスクグラインダーで使用できるのは、円盤状の砥石だけです。


厚みがある砥石は、
卓上グラインダーで使用されます。


これは、本体を固定して砥石を回転させ、材料を動かして砥石に材料を押し付けることで研磨していきます。


卓上グラインダーは、
細かい作業に向いています。

刃物などの粗取りに使用されることが多く、自由度の高い作業ができます。 ただし、設置スペースが必要となります。


ハンドグラインダーは、
軸付きの砥石を使用します。

ディスクグラインダーの砥石の付け方を横とすると、ハンドグラインダーは縦にして装着し、砥石の側面で研磨を行います。

これは、大きな面を研磨したり、材料を切断したりするのには向いていません。 しかし、先端部分は細かくなっているので、力加減が重要な作業などに向いています。 砥石のサイズも25mmや49mmなど細かいものであり、形状も様々です。


こういった砥石の中から、機種や作業内容、材料の種類に応じて適切なものを選んで使用するのです。 全てを1つだけでこなせる砥石はないので、適切に交換して使用することを忘れないようにしましょう。

砥石については以下の記事でも解説しております。
合わせてご覧ください。


切断砥石と研削砥石の使い方

工業製品の砥石の使い方や選び方について解説しています

ページはこちら

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グラインダーの
選び方は?

グラインダーの選び方は?

ディスクグラインダーを選ぶ際、用途や作業環境に合わせて最適な機種を選ぶことが大切です。
DIY初心者や作業効率を重視するユーザー、特定の素材や作業に対応したグラインダーを探しているユーザーのニーズに応じて、選び方を分けて解説します。


DIY初心者


DIY初心者の場合、まずは使いやすさと価格を重視したグラインダーを選ぶことがポイントです。
100mmや125mmサイズのディスクグラインダーが一般的で、家庭用の軽作業に十分対応できます。
特に、100mmサイズのグラインダーは小回りがきき、取り回しが良いため、狭いスペースでの作業や細かい作業に最適です。

また、初心者には変速機能付きのグラインダーをおすすめします。
変速型は、回転数を調節できるため、作業内容に合わせて速度を調整しやすく、より細かい作業もコントロールしやすいのが特徴です。

バッテリー式のグラインダーも便利ですが、初めて使う場合はコード式のものを選ぶと、電池切れの心配がなく、安定した作業ができます。
価格帯は比較的手頃なものが多いので、まずは気軽に使えるグラインダーを選びましょう。


作業効率を重視するユーザー


作業効率を重視するユーザーには、パワフルで高速回転が可能な125mmのディスクグラインダーが適しています。

125mmサイズは、より広い面積を素早く処理でき、硬い金属や厚い素材の切断・研磨にも強力に対応できます。
さらに、高速型のグラインダーは、回転数が高く、短時間で作業を終わらせたい場合に便利です。特に業務用や大規模なDIY作業を行う際には、作業の効率化を図るために高速タイプを選ぶと良いでしょう。

また、作業が長時間続く場合は、バッテリー式のグラインダーを選ぶのも一つの方法です。
バッテリー式はコードがないため、作業場所を選ばず、自由に移動して作業を行うことができます。
バッテリー容量が大きく、長時間使用できるモデルを選べば、作業中に電池切れの心配も減ります。


特定素材・作業を行うユーザー


特定の素材や作業に対応したグラインダーを選ぶ場合、使用するディスクの種類やサイズに注目することが重要です。
例えば、コンクリートや石材を切断・研磨する場合は、低速高トルクタイプの125mmディスクグラインダーを選ぶと、安定した切断・研磨が可能です。
低速高トルク型は、回転数が低めでトルクが強いため、硬い素材を効率よく切断できます。

金属の切断をメインで行う場合は、高速型の125mmディスクグラインダーがおすすめです。
高速型は、金属の切断作業をスムーズに行うため、回転数が高いものを選ぶと作業が効率的になります。
また、研削や研磨が主な作業であれば、ディスクグラインダーの種類に応じて研磨ディスクや切断砥石を選ぶことが大切です。

これらのディスクは、使用する素材に合わせて交換できるので、作業の幅を広げることができます。


グラインダーを
メーカーで選ぶ

グラインダーをメーカーで選ぶ

グラインダーを発売しているメーカーは、いくつもあります。 その中でも、特によく使われているメーカーについて紹介します。 他の工具とメーカーを合わせると、バッテリーの互換性があることもあります。

電動工具全般でトップシェアとなっているマキタでは、当然グラインダーも販売しています。 インパクトドライバーなど、他の電動工具でマキタのものを使っている場合は、バッテリーの互換性も考えてこの会社の製品を選ぶことも多いでしょう。

また、バッテリーの互換性以外にも利点があります。 種類が豊富で、スイッチ機能がついているものもあれば、無線接続で集塵機を連動して動かせるタイプのものもあります。

電動工具でマキタに次いで多くのシェアを占めているのが、HiKOKIです。 元は日立グループだったのですが、現在は脱退して工機ホールディングスという会社になっています。 HiKOKIはブランド名で、かつての日立工機の名前が残されています。

HiKOKIも、マキタに負けないラインナップがそろっています。 特に注目されているのが、マルチボルト36Vのものです。 現行のコードレスタイプの中では、最強の機種とされています。 国内シェアでは上記2社に劣るものの、世界の市場では2社を上回るのがBOSCHというドイツのメーカーです。 造りが頑丈で、デザインに特色があるので好んで使っている人も多いのです。

BOSCHのグラインダーは、持ち手がやや太くなっています。 そのため、持ちにくいというユーザーもいます。 安全性に関しては、かなり充実しているのも特長です。

この3つのメーカーが特によく使われていますが、それ以外にもリョービやミタチなど、多くのメーカーがあります。 バッテリーの互換性なども考えたうえで、メーカーを選んだほうがいいでしょう。

グラインダーをサイズで選ぶ

グラインダーをメーカーで選ぶ

グラインダーのパッケージには100mm、125mmと記載されていますが、これは対応しているディスクの外径サイズのことです。

グラインダー表記サイズ ディスクの適合サイズ ディスクの穴径
100mm 100〜105mm 15mm
125mm 125mm 20mm
150mm 150〜154mm 20mm 22mm
180mm 180mm 20mm 22mm 25mm

適合するサイズよりも大きい外径のディスクを使うと動作に支障が出る恐れがあります。
外径が大きいグラインダーは必要な出力も大きいためです。
充電式の製品も増えてきていますが、150mm以上の外径が大きいグラインダーはAC電源式の割合も増えます。サイズと出力が適合していないディスクを無理に使用するとグラインダーが故障したり、トラブルや事故の原因になる可能性があります。
安全に作業するために必ずサイズは守りましょう。

グラインダーの
おすすめしたい機種

では、グラインダーの中でおすすめの機種について、具体的に紹介します。 充電式のものと、高速、低速高トルク、その中間となるバランス型のそれぞれで、いくつかの機種を紹介していきます。


軽さとパワー、
最高のバランスです。

18Vバッテリーを備えたグラインダーで、軽さとパワーが最高のバランスです。 分速11,000回転の回転とパワフルなモーターで、多くの作業をスピーディーにこなすことができます。
ソフトグリップとスリムなボディーによって、握りやすく滑りにくい優れた使用感を実現しています。
ロックナットを少ない力で緩め、切削砥石などの交換も簡単にできるスーパーフランジを採用している機種です。

対応サイズ: 100mm

おすすめユーザー: DIY初心者や家庭用での軽作業を行うユーザーに最適。軽量でスリムなボディとソフトグリップにより、長時間の使用でも疲れにくく、細かい作業でも安定した作業が可能です。バッテリー式で場所を選ばず、作業効率も抜群です。

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HiKOKIからは、
「G3610DC」というタイプがおすすめです。

同クラスでは最も強力な切断および研削機能を備えた機種で、最大1,500Wという高出力が特長です。
過負荷作業のときも強力なモーターなどを搭載しているため、効率よく重負荷作業が行えます。
スライドスイッチ+ブレーキの組み合わせで、連続作業にも便利です。 本体は細身で握るときにフィットします。 取り回しやすいツールなので、作業も効率よく進められるでしょう。

対応サイズ: 100mm

おすすめユーザー: 高負荷作業をこなすプロフェッショナルや重作業を行うユーザーに最適です。36Vのバッテリーでパワフルな作業が可能で、無段変速ダイヤルやオートモード機能で用途に応じた回転数調整ができます。長時間作業を行うユーザーにも疲れにくい設計です。

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高速タイプでおすすめの機種としては、まずマキタの「9533B」が挙げられます。

最大出力は960Wとハイパワーで、高耐久の機種です。
ボディーは細身のスリムボディなので、手にフィットします。

対応サイズ: 100mm

おすすめユーザー: 高速回転を活かして、金属の切断や研磨を高速で行いたいユーザーに最適です。無負荷回転数12,000回転で、効率的に作業を進めることができます。軽量で使いやすい細径ボディのため、狭い場所での作業や高精度が求められる作業にも向いています。

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HiKOKIの人気モデルでは、
「G10SHA」が挙げられます。

ボディーは握りやすい細径ボディーで、しっかりと握ることで安定して作業ができます。
信頼できるアルミダイキャストのボディー。サイドハンドルが3方向に取付けできるので狭所作業にも対応できます。

対応サイズ: 100mm

おすすめユーザー:高負荷作業や長時間の使用に対応する、プロフェッショナルユーザーに最適です。最大出力1100Wで強力な研削性能を持ち、狭所作業にも対応できる3方向サイドハンドルが特徴です。パワフルかつ安定した作業を求める方におすすめです。

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低速高トルクタイプでは、
BOSCHの「GWS7-100E」がおすすめです。

グリップは円周176mmと、最も細いタイプで握りやすいのが特長です。
作業が長時間になっても、疲れにくいでしょう。
コンクリートの切断などの作業に良く用いられる機種で、ボディーの素材はグラスファイバー強化ポリアミド樹脂という、アルミダイキャストより軽量でありながら丈夫な素材でできています。
回転数を無段階に設定可能な電子無断変速を備えた機種で、常に最適な回転数で作業ができます。

対応サイズ: 100mm

おすすめユーザー:コンクリートや金属の切断、研削作業を行うプロフェッショナルユーザーに最適です。最大出力960W、電子無断変速機能で、作業内容に応じた最適な回転数が調整可能。特に高トルクが求められる硬い素材に強く、安定した作業を実現します。

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マキタの「GA001GRDX」も、
おすすめの機種です。

40Vのバッテリーで、AC機を超える切断能力を実現しています。
切断スピードは、AC機と比較して約40%アップしています。
最適宮殿システムと大型コントローラーによって、重負荷時の連続作業量もアップしています。
キックバック時は、回転数低下を検知して自動停止する機能もあります。
IPX6の防水保護もあるので、雨などでも故障しにくい機種です。

対応サイズ: 100mm

おすすめユーザー:高切断能力を求めるプロフェッショナルや重作業を行うユーザーに最適です。AC機を超える切断能力を持ち、充電式で場所を選ばず作業ができます。1充電で長時間使用でき、連続作業に強いモデルです。特に屋外や作業現場で活躍します。

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しっかり握れる、疲れにくい、握り径56mmの細径グリップ。取り回しの良いソフトコードを採用

疲れにくい細身のボディーで、しっかりと安定して作業ができるサンドハンドル付きです。金属の切断をはじめ、金属や木材の研磨、サビ落とし等に向いている、DIYには最適な機種です。
コードを採用

対応サイズ: 100mm

おすすめユーザー:軽作業を行うDIYユーザーや家庭用として、金属や木材の切断・研磨作業を行う方におすすめです。700Wのパワーで、長時間作業しても疲れにくい細径グリップと取り回しの良いソフトコードが特徴です。軽量で安定感があり、扱いやすいディスクグラインダーを求める方に最適です。

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パナソニックの「EZ46A1X-H」も、
おすすめしたいツールです。

18Vと14.4Vのどちらのバッテリーも使用でき、自動的に判別して最適な電流・電圧で使えるように制御する「デュアル回路」を搭載した機種です。
大型モーターを採用し、押し付けても止まりにくい粘り強さを実現しています。

対応サイズ: 100mm

おすすめユーザー:14.4V/18Vのバッテリー対応で、作業場所を選ばず使える充電式グラインダーです。DIYユーザーや小規模な作業を行うプロフェッショナルに最適。デュアル回路で電流・電圧を自動調整し、安定した作業が可能です。大型モーターにより、作業中の停止が少なく、長時間使用でも信頼性が高いです。

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HiKOKIの「G3610DD」は、
変速型としておすすめの機種です。

マルチボルト36V蓄電池に対応した製品で、最大出力は1,500Wとパワフルです。 同クラスでは最も細い、握り部分の周長が144mmのコンパクトボディです。
不用意に動かないよう、オフロックレバーとの同時操作が必要なパドルスイッチを搭載して、高い安全性を実現しています。 強力なモーターを搭載しているため、過負荷作業でも高回転数を維持できます。
回転数は、分速3,200回転から10,000回転までダイヤル式で変更できます。 また、自動で変更されるオートモードも搭載しています。 安全性を重視して、ブレーキや再起動防止機能も付いているので、安心して使用できるでしょう。

対応サイズ: 100mm

おすすめユーザー:変速機能を活かし、さまざまな作業を柔軟にこなしたいプロユーザーに最適です。パワフルな1500W出力と無段変速ダイヤルで、金属やコンクリートの切断・研削を効率よく行えます。パドル式スイッチと高輝度LEDライトで安全性と視認性も向上。特に連続作業が多い現場で活躍します。

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バランスの良さでは、
マキタの「GA402DRG」もおすすめです。

スリムでありながら、AC機並みのハイパワーを実現しています。
バッテリーの仕様状態に応じて、自動的にバッテリーが長持ちする充電を行うオートメンテナンス機能を搭載。
ランプを目安に、モータを保護しながら連続しての作業が可能です。

対応サイズ: 100mm

おすすめユーザー:高パワーと使いやすさのバランスを重視するユーザーに最適です。AC機並みの性能を持ちながら、スリムなボディとソフトグリップで長時間使用しても疲れにくいです。再起動防止機能や過負荷保護ランプも搭載されており、安全性を重視する作業者におすすめです。

商品の詳細はこちら

まとめ

グラインダーにはこのように多くの機種があり、それぞれ異なる特長があるのです。
そのため、適切な機種を手に取るためには選び方について知っておかなくてはいけないのです。
まずは、今回紹介したおすすめの機種から検討してみるのはいかがでしょうか?
その中で、用途に合わせた機種を選んで使ってみることから初めてください。
一度使ってみて、問題があるかを確認して、より良い機種を探していきましょう。

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たかみちのコメント

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この記事を書いた人

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たかみち

現場市場のページデザインを担当。趣味のキャンプ用にブロワーを買ったところ、使い勝手の良さに感動。完全に工具沼に(笑)最近テーブルのDIY用に丸ノコを購入しました。実際に使ったからこそ、本当におすすめできるアイテムを紹介していきます。

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