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電動工具のサンダーとは?種類ごとの特長・選び方やおすすめの機種について解説!

電動工具のサンダーとは?種類ごとの特長・選び方やおすすめの機種について解説!

サンダーは、木材等の表面・断面・角を研磨して滑らかにするために使う電動工具の総称です。
材料の研磨以外にも塗装剥がしや下塗り前の下地処理など、色々な作業に取り入れられていますが、特長や種類ごとの構造、使い分け方については意外とそれほど知られていません。

今回は、サンダーの基礎知識から製品選びに役立つポイントについて詳しく解説します。
記事後半には、現場市場厳選のおすすめ製品をご紹介しておりますので、作業用のサンダーをお探しの方はぜひ最後までご覧ください。

INDEX

サンダーとは?研磨に使われる電動工具

サンダーは木材や金属の研磨、塗装剥がし、錆び取り、バリ取りなどに使える電動工具で、日本語では「研磨機」とも呼ばれます。
手作業より効率的に作業でき、据え置き型や持ち運び型など用途に応じた種類があります。

歴史は古く、1950年代には現在の形の原型が登場し、現在では現場やDIYで幅広く活用され続けています。

サンダーの特長

サンダーの特長は、
 ● サンドペーパー
 ● 専用のディスク
 ● ベルト
などを本体に取り付けて研磨すること。

取り付けるツールはサンダーの種類によって異なり、異種類との互換性はありません。(同じ種類同士で規格があえばツールを流用できるケースもあります。)

また、研磨を行うという特性上作業時に大量の粉塵が出ます。
サンダーを使う時は、マスクやゴーグルなど粘膜部分を守れるグッズを使用しましょう。
粉塵の処理は、サンダーに集塵機がついているかいないかで変わります。

サンダーとグラインダーの違い

ディスクサンダーとディスクグラインダーは、どちらもディスク状のツールを取り付けて研削・研磨に使われるため混同されがち。

実はこの2つには明確な違いはなく、同じものを指している場合がほとんどです。
ただ、ディスクグラインダーは研削・研磨だけではなく、ディスクを取り換えて材料の切断にも使われます。

ディスクサンダーという名称で販売されている商品は研磨用のものが多く、
 ● 切断用のディスクが付属していない
 ● 切断作業を想定していないので回転数は少なめ
という傾向があります。

研磨用のディスク(研削砥石など)では切断作業はできません。
付属品や機能は製品ごとに異なるので、用途や作業内容に応じて選びましょう。

サンダーにはどんな種類がある?

種類 特徴 メリット デメリット 得意な作業 苦手な作業 推奨ユーザー
ディスクサンダー 円形ディスクで研削・研磨 金属や硬材の加工が速い 広面積加工は非効率 バリ取り、溶接跡処理、錆落とし 隅・角の仕上げ 金属加工やリフォーム経験者
オービタルサンダー 四角パッドで直線振動 広い平面を均一に仕上げやすい 研削力は控えめ 家具の表面仕上げ、木材研磨 厚塗装剥がし、硬材削り DIY初心者、木工メイン
ランダムサンダー 円形パッドで回転+振動 ムラが出にくく多用途 隅は研磨しにくい 平面・曲面研磨、ワックスがけ 細部の仕上げ 家具や車の研磨をする中級者
ベルトサンダー ベルト状ペーパーが高速回転 研削力が非常に高い 削りすぎやすい 広面積の塗装剥がし、成形 細かい隅・曲面 大型木工・外構加工の経験者
コーナー(デルタ/マウス)サンダー 三角パッドで細部研磨 隅・角に届きやすい 専用ペーパーが必要 家具の角、狭所研磨 広面積の研削 小物DIY、家具補修
ミニサンダー 小型軽量で片手操作 狭い場所で扱いやすい 研削力は低め 小物研磨、模型加工 厚塗装剥がし、大面積 精密作業や軽作業をする人

ディスクサンダー

概要
円形のディスク状ツールを高速回転させて研磨するサンダー。金属やコンクリートなど硬い素材の加工にも対応でき、バリ取りや錆び落としにも適する。

メリット

  • 高い研削力で硬い素材にも対応可能
  • 切削・研磨の両方に使えるモデルが多い

デメリット

  • 広い面積の仕上げ研磨には不向き
  • 回転速度が高く、削りすぎやキズが付きやすい

得意な作業

  • 金属のバリ取り
  • 溶接部分のはがし、錆び落とし

苦手な作業

  • 広範囲の均一研磨
  • 隅や細部の作業

推奨ユーザー
金属加工を伴う現場作業者、経験者やプロ向け

オービタルサンダー

概要
四角い底面にサンドペーパーを装着し、小刻みな振動で研磨するタイプ。木材の仕上げ研磨や広い面積の作業に向く。

メリット

  • 広い面を均一に研磨できる
  • 市販の紙やすりが使える機種が多くコスパが良い

デメリット

  • 研削力は控えめで硬い素材には不向き
  • 粉じんが溜まりやすく詰まりやすい

得意な作業

  • 木材の下地処理や仕上げ磨き
  • 家具や壁面などの平面研磨

苦手な作業

  • 金属や石材の加工
  • 隅や曲面の研磨

推奨ユーザー
DIY初心者、家具製作や木工を行う方

ランダムサンダー(オービットサンダー)

概要
円形パッドが回転と振動を組み合わせて動き、研磨ムラを抑えつつ高い研削力を発揮する。平面・曲面どちらもこなせる万能型。

メリット

  • 平面・曲面の両方に対応可能
  • 研磨ムラが出にくく仕上がりがきれい

デメリット

  • 隅の研磨が苦手
  • 専用ペーパーが必要な場合が多い

得意な作業

  • 車のワックスがけや艶出し
  • 塗装剥がし、段差の削り落とし

苦手な作業

  • 狭所や角の研磨
  • 専用ペーパーの入手性が悪い場合の作業

推奨ユーザー
中級以上のDIYユーザー、幅広い素材を扱う作業者

ベルトサンダー

概要
ベルト状のサンドペーパーを高速回転させ、パワフルに研削する。広い面や厚い塗膜の除去に強い。

メリット

  • 研削力が非常に高く作業が速い
  • 塗装剥がしや形成加工に最適

デメリット

  • 削りすぎやすく初心者には扱いが難しい
  • 重量があり取り回しに注意が必要

得意な作業

  • ウッドデッキなど広範囲の研磨
  • 錆び落とし、厚塗り塗膜の除去

苦手な作業

  • 細かい仕上げ研磨
  • 狭所や曲面の加工

推奨ユーザー
プロの大工や塗装職人、大規模DIY経験者

コーナー(デルタ/マウス)サンダー

概要
三角形のパッドで隅や狭い場所を研磨するタイプ。家具の角や細部の仕上げに適し、アイロン形状の先端で届きにくい部分も加工可能。

メリット

  • 狭所やコーナー部分に届きやすい
  • 小型で取り回しやすい

デメリット

  • 広範囲の研磨には時間がかかる
  • 専用ペーパーのコストが高め

得意な作業

  • 家具の角や隙間の研磨
  • ドア枠や窓枠の細部加工

苦手な作業

  • 大面積の研磨作業
  • 高負荷な削り作業

推奨ユーザー
家具修理やリメイクを行うDIYユーザー、細部加工が多い作業者

ミニサンダー

概要
片手で持てるコンパクトなサンダー。軽量で操作性が高く、小物や短時間作業に向く。

メリット

  • 軽量で長時間でも疲れにくい
  • 細かい部分の加工に適している

デメリット

  • 研削力は控えめ
  • 作業効率は大型機より劣る

得意な作業

  • 小物や模型の研磨
  • 狭いスペースでの作業

苦手な作業

  • 広範囲や高負荷な研磨
  • 硬い素材の加工

推奨ユーザー
DIY初心者、小物制作や細かい加工をするユーザー

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サンダーの基本的な使い方と4つのコツ

サンダーは、どの種類でも基本的には以下の手順で使います。
1.ペーパーやパッドをセットする
2.集塵バッグを取り付ける(ある場合のみ)
3.電源を入れて本体のスイッチを入れる
4.研削・研磨したいものに当てる
工程自体はこのようにとてもシンプルですが、作業を行う上で注意したいポイントが4つあります。
項目ごとに内容を見ていきましょう。

木目に沿って真っすぐ動かす

木材にサンダーを動かすときは、木目に沿って直線方向を意識してください。
木目に沿った方向を順目、反対側を逆目と呼びますが、順目と逆目ではこのように削れ方が異なります。

画像引用元: 鉋をかける方向は?木目と順目の関係 | はじめちょろちょろ

木目の方向に逆らうようにやすりがけをすると繊維が毛羽立って、ささくれたり、ザラザラとした仕上がりになります。
木目に沿って作業すると、毛羽立ちが起きないので滑らかできれいに仕上げられます。

また、まっすぐ直線を意識するのも滑らかにするコツです。
斜めや繊維に対して直角に動かすと、ムラが出たり繊維のざらつきが出たりします。

粗目から細目の順番に使う

サンドペーパーなどを取り付けて使うタイプのサンダーは、目が粗いもの→細かいものの順番で使用しましょう。
サンドペーパーや布やすりは番手(数字)が少ないほど粗く、多いほど細かく仕上がります。
番手と仕上がりの特長について、下表にまとめました。

番手 木工 金属
40〜100 形の形成
荒研ぎ
錆び落とし
バリ取り
塗装剥がし
120〜320 中研ぎ
仕上げ
荒研ぎ(パテ)
中研ぎ(パテ)
400〜1200 精密仕上げ
艶出し
下塗り準備
中塗り準備
光沢仕上げ

力を入れすぎない

サンダーは余計に力を入れても早く削れたりすることはありません。
むしろ回転や振動が押えられてきちんと研削できなかったり、ペーパーに負担がいって通常よりも早く摩耗することがあります。

体重をかけすぎず、適切な力加減で利用しましょう。

集塵穴を意識する

集塵穴は、削れた粉塵やサンドペーパーから落ちた砥粒を吸い込む役割があります。
粉塵が表面に残ると、
 ● サンドペーパーの目が詰まってパワーが落ちる
 ● 粉塵や砥粒が傷を付ける
などのトラブルが起こり、仕上がりに影響してしまいます。

特にオービタルサンダーは穴が両端にしかないので、そのまま真っすぐ当てると真ん中の部分に粉塵が溜まりやすく、注意が必要です。

画像引用元: 電動工具サンダーの使い方!平面が滑らかになる8つのコツを解説!研磨の注意点も! | 暮らし〜の

満遍なく集塵するためにも、オービタルサンダーは斜めに構えて真っすぐ動かしましょう。

サンダーを使う上での注意点

サンダーは効率的に研磨作業を進められる便利な工具ですが、誤った使い方や準備不足は、思わぬケガや健康被害、さらには近隣トラブルにつながります。

安全面・健康面・周囲への配慮を意識することで、安心して作業を進められるだけでなく、仕上がりの品質向上にもつながります。
ここでは、安全対策、粉塵対策、騒音対策の3つの観点から注意点を詳しく解説します。

安全対策としての保護具の準備

サンダーの使用中は、回転や振動によって木くずや金属片が飛散し、目や呼吸器を傷つける恐れがあります。
作業前には必ず保護メガネや防塵マスクを着用し、金属研磨や長時間作業では耳栓やイヤーマフも併用しましょう。
これらの保護具は、ケガや長期的な健康被害を防ぐための基本装備です。

安全な服装と作業姿勢

衣類やアクセサリーの巻き込み事故は意外と多く発生します。
袖口が広い服やフード付きの上着、長いネックレスやブレスレットは作業前に外してください。
サンダーは必ず両手でしっかり持ち、足元が安定した姿勢で使用することが大切です。
片手作業や不安定な姿勢は、予期せぬ跳ね返りや工具の落下を招きます。

電源管理と誤作動防止

サンドペーパーの交換やメンテナンスを行う際は、必ず電源を切りましょう。
コード式であればコンセントを抜き、充電式であればバッテリーを外します。
使用中や保管時の誤作動を防ぐことで、安全性が高まります。
作業後は、必ず平らで安定した場所に置くよう心がけてください。

粉塵対策と健康リスクの回避

研磨作業では、目に見えないほど細かい粉塵が大量に発生します。
木材粉じんや金属粉じんの中には、長期吸入で呼吸器疾患の原因となるものもあります。
防塵性能の高いマスク(DS2規格など)を着用し、室内作業では窓やドアを開けて換気扇や送風機で空気を入れ替えましょう。
集塵パックや外部集塵機を併用すれば、粉塵の舞い上がりを大幅に抑えられます。

作業環境の換気と整理整頓

粉塵を減らすためには、作業場所の換気と整理も重要です。
屋内であれば空気の流れを作り、粉塵が滞留しないようにしましょう。
周囲に不要な工具や材料を置かず、作業スペースを広く確保することで、つまずきや転倒の防止にもつながります。

騒音対策と聴覚保護

サンダーは90dBを超える騒音を発することがあり、長時間使用すると聴力に悪影響を及ぼす可能性があります。
耳栓やイヤーマフを着用して聴覚を守るとともに、静音設計や変速機能付きの機種を選ぶのも効果的です。
変速機能を使えば、素材や作業内容に応じて回転数を下げ、騒音を抑えることができます。

近隣への配慮と作業時間の工夫

騒音は自分だけでなく周囲にも影響します。
早朝や夜間の作業は避け、日中の常識的な時間帯に行うのが望ましいでしょう。
屋外作業では防音シートや吸音パネルを使って音の拡散を軽減できます。
また、一度に長時間使用するのではなく、休憩を挟んで短時間ずつ作業することで、近隣への負担も減らせます。

サンダーの選び方は?

サンダーには様々な種類があり、選び方がわからないとどれを買ったらいいか悩んでしまうこともあるでしょう。
必要な機種が選択できるように、サンダーの選び方について解説します。

用途に合った種類を選択

サンダーは、種類によって得意な作業と向いていない作業があります。
「なぜサンダーを使うのか」「どんな作業をするのか」を明確にすれば、まず大まかなサンダーの種類が決められるはず。
たとえばディスクサンダーは、
 ● 細かい部分の研削・研磨
 ● 材質は木材〜金属
 ● 研磨だけではなく材料の切断もしたい
という方におすすめです。
オービタルサンダーに適した作業は、
 ● 木材の研削・研磨
 ● DIYや大型の木工作業
 ● 仕上げ磨き
等が挙げられます。
表面の汚れ・錆び・塗装残りなどを落としたり、曲面の研磨をしたいならランダムサンダーが向いていますし、形成など高い研磨力が必要な作業にはベルトサンダーが適しているでしょう。

吸塵パックについて

吸塵パックは、作業中に出た粉塵を吸い込むためのパーツで、ダストパックや吸塵袋などとも呼ばれたりします。
本体の後ろ部分についており、粉塵が溜まったら中身を捨てて再度取り付けて使用します。

やすりや砥石を動かして表面を削るというサンダーの特性状、使用中に大量の粉塵が出るのはいたし方ありません。
粉塵は作業現場が散らかるだけではなく、やすりの研磨力を落としたり材料の表面に細かな傷を付けるなど作業や仕上がりを左右するため、集塵機能は製品選びの大事な要素のひとつです。
製品によっては吸塵パックに特殊なフィルターを付けて、排気をきれいにしてくれるものもあります。
空気がこもりがちな工房・アトリエなどのそれほど面積が広くない屋内での作業にも適しているでしょう。

また、吸塵パック付きではなくても、集塵機と繋いで使用できるサンダーもあります。
集塵機はよりパワフルかつ効率的に粉塵を吸引できるので、長時間の作業や何回もやすりをかけなければいけない作業時にもおすすめです。

サンドペーパーの種類

サンドペーパー(紙やすり)は、オービタルサンダーやランダムサンダーなどに取り付けて使います。
荒さは先ほどご説明しましたが、それ以外にもサンドペーパーには下記のように様々な機能や仕様があるのです。

・紙やすり
→厚紙に砥粒などの研磨剤を付けたやすり。主に木材に使われる。
耐久性は弱く、消耗品として頻繁に取り換える必要がある。
・耐水ペーパー
→構造は紙やすりと同じだが砥粒の素材にシリコンカーバイト等を使用しているため、より研削力が高い。防水加工が施されているため、金属の研磨など水を使う作業にも適している。
・空研ぎ
→水を使わなくても空研ぎ(水や溶剤を使わず塗膜を剥がす作業)ができるサンドペーパー。
普通の紙やすりよりも耐久性に優れ、目詰まりしにくいのが特長。
・ポリネットシート
→合成繊維を網目状に編み、研磨剤を両面に付けたサンドペーパー。網目状なので詰まりにくく、両面使用できるので長く使える。他のサンドペーパーよりも割高だが、乾いた状態・濡れた状態のどちらでも利用可能。
・シールタイプ
→サンダー用のサンドペーパーで、裏面に粘着剤が塗布されていてシールのように貼って使うタイプ。サンダーのパット部分に貼って使用する。

オービタルサンダーのように、クリップでサンドペーパーを挟む仕組みのものは市販の紙やすりも使用できます。
吸塵穴が空いているサンダーに普通の紙やすりを付ける場合は、吸塵できるように吸塵穴に合わせて紙やすりにも穴を開けてから使用しましょう。
仕事でサンダーを使う時は色々な作業があるため、複数の種類のサンドペーパーを揃えておくのが一般的です。

音の大きさ

サンダー使用時はモーターから大きな稼働音が出ます。
音の大きさは製品によって異なりますが、普通に使うと90db以上と家庭用の掃除機(65〜75db)よりも格段に大きな音が出ます。

早朝・深夜の屋外や、集合住宅内でDIYする場合など騒音が気になるシチュエーションでサンダーを使う際は、以下のポイントを意識してみましょう。

・切替ができるサンダーを使う
回転速度・出力が切替できるサンダーは、パワーを弱くすると比較的音が抑えられます。
・静音性の高いサンダーを使う
技術の進歩とDIYブームもあってか、最近では静音性の高いサンダーも増えてきました。
商品説明にdb(デシベル)が記載されているものもありますし、機種名で検索すると動画サイトで実際に使っている動画がアップされていることも。
・ランダムサンダーを使う
ランダムサンダーは、ディスクサンダーやオービタルサンダーと比較するとモーター音が控えめなモデルが多いようです。

注意したいのは、「静かなサンダーを選んでもある程度の音は出る」ということ。
時間帯や場所などを十分考慮して、マナーを守って利用しましょう。

現場市場おすすめのサンダー10選!

では、サンダーの中でも特に人気のある機種を、その特長と併せて紹介していきます。
もし、サンダーの選び方で迷った場合は、この中から用途に合ったものを探してみるといいでしょう。

ブラック・アンド・デッカー 高集塵マウスサンダー KA2000

集塵ダストケースにマイクロフィルターを採用することで、集塵性能が高くなっています。
パソコンのマウスのように小型なので、手軽に作業ができます。

パッド寸法は133×94(mm)で、無負荷時は最大、分速14000回転です。
AC電源式で、サンドペーパー以外にポリッシング/ストッピングウール、スポンジパッド、スクラビングパッドなど様々なパッド等を使用できます。

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B/D 125mmランダムオービットサンダー

B/D 125mmランダムオービットサンダーはワンタッチ脱着式で、サンドペーパーが簡単に交換できます。
ダストパックがついており、スイッチ構造を採用することで粉塵が入りにくくスムーズな研磨作業が可能です。

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ブラック・アンド・デッカー コンパクトオービタルサンダー KA320E

このサンダーは、240Wのハイパワーが特長です。
オービルサンダー
広い研磨面の作業にも適していて、ダイヤル式で6段階の変則も可能です。
低重心に設計されているので、研磨もムラなくできます。
スマートフィットを採用し、クリックタイプと、ワンタッチ着脱式のどちらも選べるようになっています。

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ボッシュ オービタルサンダー GSS20-18A

ドイツの世界トップシェア工具メーカーである、ボッシュの「オービタルサンダー GSS20-18A」は、テンションシステムとマジック式のパッドにより簡単にサンディングペーパーを装着できる特徴があります。
1.6kgの軽量設計で自由な操作が可能となっています。
また、低振動設計で、6段階のスピード調整が可能であり粗削りや塗装はがし、下地仕上げなどに使用できます。

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ボッシュ ランダムアクションサンダー GEX125-1AE

コンパクトデザインで軽量な機種で、ダイヤル式の無段変速を備えています。
防塵メインスイッチによって、故障の原因となる粉塵の侵入を防ぐことができます。

粗削りや塗装はがし、下地仕上げ、鏡面仕上げに使用できます。
滑りにくいソフトラバーによって振動を軽減し、手にジャストフィットするエルゴノミックデザインを採用している機種です。

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ボッシュ 18Vコードレスオービタルサンダー+バッテリー充電器セット GSS18V-LINHSET

作業環境を選ばないバッテリー式で、マイクロフィルターシステム採用でほこりを気にせずに作業ができます。

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コンパクトツール 電動ギアアクションポリッシャー G150N

低重心・軽量・コンパクトモデルで、快適に使用できる「グッドバランス設計」が特長です。
コンパウンドの焼き付きを低減するため研磨熱の発生を抑え、バフ目・オーロラマークも出にくく綺麗に仕上がるポリッシャーとなっています。

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HiKOKI ランダムサンダー SV13YB

このサンダーは、手に優しい大型グリップを備えているのが特長です。

最大分速12,000回転の回転運動と、偏芯運動によって高い研削能力を発揮します。
木材の研磨などに適した機種です。
集塵パックもついていて、作業時も安心です。

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マキタ 仕上げサンダ BO3710

自己吸塵機能と、ダストパックを備えている使いやすい機種です。

レバー式クランプによって、簡単にペーパー交換ができます。
様々な素材の研削、研磨作業に向いています。
メジャーなメーカーの機種なので、安心して使用できます。

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KTC コードレスポリッシャー JTAE711

回転数は、HIGHとLOWの2段階で調節できます。
また、トリガーの引き具合で回転数の調整が可能です。

スパナなどで回り止めをする必要がないパッドロックボタンを採用し、パッドの交換も簡単にできます。
塗装面の仕上げやガラス/樹脂面のふき取り、仕上げなどに向いている機種です。

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まとめ

サンダーには機種ごとに違った特長があり、選び方に困る人は少なくありません。
特長が異なるということは、向いている作業内容も異なるということを本コラムで解説いたしました。
サンダー選びに困った時、まずはどのような作業のためにサンダーを使うのかを明確にしてみましょう。
作業内容や目的がはっきりすれば、機能や種類を絞って製品選びがしやすくなるはずです。
現場市場では、今回ご紹介したもの以外にも多くの製品を取り扱っております。商品一覧はこちらからご覧いただけます。

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たかみちのコメント

同じサンダーでもディスクだったりベルトだったり様々な種類があるのです。形状によって優れている点が違ったりするので、作業内容に合わせて適したサンダーをお選びください!




この記事を書いた人

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たかみち

現場市場のページデザインを担当。趣味のキャンプ用にブロワーを買ったところ、使い勝手の良さに感動。完全に工具沼に(笑)最近テーブルのDIY用に丸ノコを購入しました。実際に使ったからこそ、本当におすすめできるアイテムを紹介していきます。

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