フレコンバッグとは?1t用の容量・サイズ・選定ポイント

建設現場や工場などでよく使われるフレコンバッグ。
見た目はシンプルな大きな袋ですが、実は種類や用途がかなり細かく分かれているのをご存じでしょうか?
今回の現場市場TVでは、フレコンバッグの種類や選び方、安全に使うためのポイントについて詳しく解説しました。
【おすすめ動画】フレコンバッグの選定ポイントを動画で解説
「1t用だから大丈夫」は危険
動画内でも特に話題になっていたのが、重量に関する注意点です。

フレコンバッグには「1t対応」と表記されているものが多いですが、内容物によって重さは大きく変わります
例えば、軽い素材なら容量いっぱい入れても問題ありませんが、水を含んだ土や泥などは想像以上に重量が増えることがあります。
その結果、気づかないうちに過積載になり、バッグが破れてしまうケースもあるそうです。


見た目だけで判断せず、内容物の重量をしっかり把握することが重要だと紹介されていました。
フレコンバッグには「丸型」と「角型」がある
まず代表的なのが、以下の2種類です。
- 丸型
- 角型

丸型は最も一般的なタイプで、土砂・砂利・廃棄物など幅広い用途で使用されています。内容物を入れると自然に膨らむ形状で、汎用性が高いのが特徴です。
一方、角型は積み重ねや保管効率に優れているタイプ。四角く並べやすいため、輸送時や保管時の安定性を重視する現場で使われることが多いそうです。

さらに動画では、内部に「バッフル」と呼ばれる仕切りが入ったタイプも紹介されていました。
バッフルタイプは袋の膨らみを抑えることで、
- 積載効率アップ
- 荷崩れ防止
- 輸送時の安定化
といったメリットがあります。
また、投入口や排出口にもさまざまな種類があります。
例えば投入口は、
- 上部が大きく開いた「全開タイプ」
- 飛散を抑えやすい「半開タイプ」
などがあり、投入する材料によって使い分けられています。


「ワンウェイ」と「リユースタイプ」の違い
一般的なフレコンバッグは「ワンウェイタイプ」と呼ばれる使い切り仕様が多い一方で、繰り返し使用を前提にした耐久性の高いタイプもあります。
動画内では、
「数か月保管していたフレコンを吊り上げたら破れた」
という事例も紹介されており、長期保管や再利用を行う場合は、使用環境に合った強度の製品を選ぶ必要があると説明されていました。

屋外保管では紫外線対策が重要
フレコンバッグの多くはポリプロピレン素材で作られています。
この素材は衝撃には強い一方で、紫外線に弱いという特徴があります。

そのため、屋外で長期間使用・保管する場合は、UV剤入りの耐候性タイプを選ぶことが重要とのこと。
動画では、黒色タイプは紫外線対策向けとして使われることも多いと紹介されていました。

また、「ブルーシートで覆う」、「直射日光を避ける」など、保管方法も劣化防止には欠かせないポイントだそうです。
事故は“慣れ”から起きる

最後に、安全面についても強く注意喚起されていました。
- 規定外の吊り方
- 劣化したバッグの再利用
- 過積載
- 吊り荷の下に入る
といった行為は、重大事故につながる危険があります。
特に「これくらい大丈夫」という慣れが事故の原因になるため、正しい使用ルールを守ることが大切だと締めくくられていました。
フレコンバッグの商品一覧ページはこちらまとめ

フレコンバッグは便利な資材ですが、用途や使用環境に合わせた選定が非常に重要です。
これから導入を検討している方や、改めて安全管理を見直したい方は、ぜひ動画本編もチェックしてみてください。
【おすすめ動画】フレコンバッグの選定ポイントを動画で解説
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